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2015/09/07

Theodore Boone: Kid Lawyer


Theodore Boone: Kid Lawyer
著者:John Grisham
語数:50,657
読みやすさレベル:5.0
評価:★★★★☆

Theoは13歳の男の子で両親は二人とも弁護士の仕事をしている。Theoもまた将来は法律関係の仕事につきたいと考えており、クラスメイトの法律相談もやっている。
彼の住んでいる街では今、女性の殺人事件の裁判が行われている。容疑者はその夫。しかし証拠不十分でこのままいけば無罪になりそうである。そんな時、Theoは事件の目撃者を知ってしまう。この人が証言すれば判決に大きな影響が出る。しかしその目撃者は不法移民のため、公に出てくれば捕まって強制送還されてしまう......。どうすれば目撃者を証言台へ立たせることが出来るのか?

2015/08/28

East 43rd Street (Cambridge English Readers Level 5)


East 43rd Street Level 5 (Cambridge English Readers)
語数:22,502
読みやすさレベル:5.0
評価:★★★☆☆

クリスマス目前のニューヨーク。
冴えない中年の私立探偵、Marleyが行きつけのバーで飲んでいると、その場所にそぐわないゴージャスな女性が入ってきた。興味を覚えたMarleyはバーを出た女性の後をつけるが見失ってしまう。次の日、その女性が探偵事務所にやってきて仕事を依頼する。その仕事とは、夫に宝石を届けてほしいというもの。しかし、そこにはワナがあり、Marleyは強盗容疑でつかまってしまう.....。

普段探偵モノをほとんど読まないのですが、今後ペーパーバックに移ることを考えると、舞台が学校で主人公が子ども、の児童書より、こういう作品も読んだ方がいいのかなあ、という考えでこちらのGR(Graded Readers)を手に取りました。

読み慣れないジャンルにしてはなかなか楽しんで読めました。
仕事を怪しいと睨んだMarleyが次々と手を打つ様子に、単純に「頭いいんだな!」と思いましたし、アシスタントのStellaの機転や、Oldenbergの小憎らしい態度、Mr.Lamの怪しい雰囲気などエンターテインメント要素がたくさんつめ込まれています。
クリスマス前のニューヨークでぽいっと女性からもらった報酬の2000ドルを寄付してしまうMarley(ビンボーなのに......)が好きです。


2015/08/25

Charlotte's Web

著者:E. B. White
語数:31,455
読みやすさレベル:5.0
評価:★★★☆☆

あらすじ:子豚のWilberは生まれてきた頃他の兄弟達よりも小さかったので間引かれそうになるところを少女Fernに助けられます。順調に大きくなり、農場で生活することになったWilberですが、冬にはハムにされしまうことを知ります。そこへ蜘蛛のCharlotteが「あなたを助けてあげる」と言ってくれるのですが......。

2015/08/22

Forget to Remember (Cambridge English Readers Lv.5)


Forget to Remember Level 5(Cambridge English Readers)
語数:24,999
読みやすさレベル:5.0
評価:★★★★☆

Janは認知症の母親の面倒を見ているが、悪化していく母親の介護に疲れ果ててしまっている。姉のKateに援助を求めるが、その夫の反対や、仕事が忙しいなどの問題もあり、うまく行かない。姉妹の確執や、Janの娘の変化、Kateの夫婦問題、そして母親は...?

認知症の母親のことを扱った作品だけど、母親を巡って立場の違う登場人物の葛藤や変化が見どころかな。

とにかくJanとKateの格差と価値観が違いすぎる。Janは進学させてもらえず、定職についていなくて、離婚しており、娘も無職でドラッグをやったりする人。母親の介護をやってるから仕事の面接にも行けない。一方Kateは進学し、今は弁護士として働き、実業家と結婚して子どもは大学に通っている。家もお手伝いさんがいるような大きな家。Janは「(介護で)疲れたわ」と言っているのに対してKateも「わたしも(ヴァカンスで)疲れたわ」と言っちゃう。

最後のまとめ方は綺麗すぎだと思ったけど、色々な問題を扱っていて最後まで止まらずに読み進められた。





2012/10/19

Dolphin Music (Cambridge English Readers Lv.5)


Dolphin Music Level 5 (Cambridge English Readers)
語数:23,267
読みやすさレベル:5(ホントに5?実感としては3〜4くらい)
評価:★★★☆☆

このCambridge English Readers、タイトルの"Dolphin Music"だけだとナショナルジオグラフィックみたいな自然ドキュメンタリーものを思い浮かべちゃうけど、ところがどっこい、がっつりとディストピア小説ですよ。うわー。

"1984"(記事)といい、"the Giver"(記事)といい、ディストピアもの大好き人間としてはまさかGRで(しかも書きおろし)こういうのが読めるなんて、と感激。

内容はね、「希望のあふれる『1984』」って印象です^^
展開は次に何が起こるか大体予想がつくので1984やthe Giverほどのクオリティーというわけではないのだけど、こういう話、好きだわー。

なによりGRレベル5なのに、YL3〜4くらいのテンポでGUNGUN読める。
しかもこのディストピア設定!

Cambridge English ReadersはSFや近未来物がいくつもあるみたいなのでもっと読みたいな〜。


2012/01/29

Messenger

Messenger

Messenger
著者:Lois Lowry
語数:36,627
読みやすさレベル:5.9
評価:★★★☆☆

Lois Lowryのthe Giver Trilogy(ギバー三部作)の最後の作品です。

あらすじ:舞台は前作Gathering Blueの6年後。主人公はかつてMattと呼ばれたMattyです。きちんと教育を受けてちゃんとした英語を話すようになっていますので今回は訛りで苦戦することはありません(笑)

Mattyは前作で村を出て行ってからKiraの父親と2人で暮らしています。
移り住んだ村は様々な場所から逃げてきた人、追い出された人などが集まって出来た村です。互いを助けあう村としてMattyが以前住んでいた村とは逆の安楽の地として描かれていましたが、村を閉鎖しようと言い始める人々が出てきて、投票で閉鎖が決定してしまいます。Mattyはその伝令を様々な場所に伝える役目とKiraを父親のもとに連れてくる役目を果たすために危険な森へと旅立ちます。


2011/10/10

Alice in Time

Alice in Time
Alice in Time
著者: Penelope Bush
語数:67,166
読みやすさレベル:5.4
評価:★★★☆☆

イギリスの作品で結構ボキャブラリーに引っかかるんですが(telly→テレビ、loo→トイレ等)いつも比較的クラシックな作品を読んでいるせいか新鮮でした。

あらすじ:
14歳のアリスの生活は最悪。口うるさい母親、再婚する父親、うざい弟、自分のことを嫌っているクラスの人気者の少女、家も学校も楽しくない。ある日アリスは突然人生のターニングポイントとなった平和な7歳のころにタイムスリップしてしまう。自分の未来を変えるために奮闘するアリス。そして見えてきた人生の新しい側面は…。

the Giver/ギヴァー 記憶を注ぐ者

読み終わりましたー。やはり一冊読み終えると快感です。
The Giver (Readers Circle (Laurel-Leaf))
the Giver
Lois Lowry著
語数:43,139
読みやすさレベル:5.5
評価:★★★★★

Amazonの評をみると、英語のレベルが簡単だったという声がよく目についたんだけど、…簡単ですかね…orz
たしかに文法的には引っかかるところがなかったんだけど、単語はあまり目にしないのが多く見られた気がしたし、特に言葉の正確さに重きを置いているところのある作品だったので、ついつい辞書を多用してしまいました。

後半部分はぐっと盛り上がったのでスピードアップできました。




以下ネタバレ含みます。

Kira-Kira

Kira-Kira
Kira-Kira
Cynthia Kadohata著
語数:44,201
読みやすさレベル:5.7
評価:★★★☆☆

ニューベリー賞というアメリカの児童文学賞を2005年に受賞した作品らしい。単純に賞をとったことと、作者が日系人だということで選んでみた