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2015/08/25

Charlotte's Web

著者:E. B. White
語数:31,455
読みやすさレベル:5.0
評価:★★★☆☆

あらすじ:子豚のWilberは生まれてきた頃他の兄弟達よりも小さかったので間引かれそうになるところを少女Fernに助けられます。順調に大きくなり、農場で生活することになったWilberですが、冬にはハムにされしまうことを知ります。そこへ蜘蛛のCharlotteが「あなたを助けてあげる」と言ってくれるのですが......。

2015/08/23

Number the Stars


Number the Stars
著者:Lois Lowry
語数:26,108
読みやすさレベル:4.0
評価:★★★★☆

Lois Lowryの1990年度のニューベリー賞作品。
第二次世界大戦中のナチス占領下のデンマーク。10歳のAnnemarieとその家族がユダヤ人の友人を脱出させるまでの一連の活動を描く。

本のタイトル、Number the Starsは聖書の詩篇147章にある言葉です。
詩篇はキリスト教で言う旧約聖書の中にあるのですが、こちらの書物はユダヤ教の人の聖典でもあります。その中の言葉が引用されているのです。

「主はエルサレムを築き、イスラエルの追いやられた者を集められる。主は心の打ち砕かれた者をいやし、その傷を包まれる。主はもろもろの星の数を定め、すべてそれに名を与えられる。」(引用はこちらのページのものを借用しました)

ユダヤ人たちが脱出用の船を小屋の中で待ちつつ、いつこの計画がナチスにバレてここに集まった全員が掴まるかわからない、そんな緊張の中でレジスタンスの一員が読んだ一節です。
ナチスに追われ、傷ついたユダヤ人たちですが、そんな彼らを忘れること無くそれぞれを覚えてくださる神。追い詰められ絶望に陥りそうになる彼らを励ますピッタリの聖句だと思いました。

この作品に出てくるデンマーク人の活動は実際にあった出来事を下敷きにして書かれているそうです。ヨーロッパでナチス・ドイツがどんなことをしてきたか、その圧政下で人々はどんな行動をとったのかという歴史は日本人としてはほとんど知る機会はありませんでしたが(「アンネの日記」は有名ですけど)、少女のAnnemarieを含め、危険を犯しながらも人々が勇気を示した姿に自分だったら出来るだろうか等考えさせられました。

2011/10/29

Because of Winn-Dixie

Because of Winn-Dixie
Because of Winn-Dixie
著者: Kate DiCamillo
語数:22,331
読みやすさレベル:3.8
評価:★★★☆☆

感想:
Opalの母親は彼女が小さい時に出ていったきり帰ってきません。父親もそんな母親については言葉少なめになりがちで自分のカラに閉じこもってしまいます。そんな背景に加えて新しい土地に引っ越してきたOpal。彼女の寂しい気持ちとそんな彼女を補うかのようなWinn-dixie。何度か父親に母親についてぶつかろうとするOpal、それに応えようとする父親、そんな二人の関係の橋渡しをするかのようなWinn-dixie。動物もののストーリー且つお涙頂戴なものは受け入れがたいですが、この作品はWinn-dixieが見事に人と人をとりもつ鍵となっています。

Winn-dixieのおかげで徐々に街の人達とも良好な関係を築いていくOpalですが、最後の1ピースである父親との関係が最後どうなっていくのか。ものすごく希望の光が見えるエンディングで私は好きですね。こういうの。

そしてフロリダの温暖で時には激しい気候、そして小さなコミュニティーを作る街も遠く離れた日本にいる私ですが、なんとなく懐かしさと羨ましさの間ような不思議な感じがしました。

2011/10/10

the Giver/ギヴァー 記憶を注ぐ者

読み終わりましたー。やはり一冊読み終えると快感です。
The Giver (Readers Circle (Laurel-Leaf))
the Giver
Lois Lowry著
語数:43,139
読みやすさレベル:5.5
評価:★★★★★

Amazonの評をみると、英語のレベルが簡単だったという声がよく目についたんだけど、…簡単ですかね…orz
たしかに文法的には引っかかるところがなかったんだけど、単語はあまり目にしないのが多く見られた気がしたし、特に言葉の正確さに重きを置いているところのある作品だったので、ついつい辞書を多用してしまいました。

後半部分はぐっと盛り上がったのでスピードアップできました。




以下ネタバレ含みます。

Kira-Kira

Kira-Kira
Kira-Kira
Cynthia Kadohata著
語数:44,201
読みやすさレベル:5.7
評価:★★★☆☆

ニューベリー賞というアメリカの児童文学賞を2005年に受賞した作品らしい。単純に賞をとったことと、作者が日系人だということで選んでみた