著者：Peter Spier
語数：745
読みやすさレベル：1.8
評価：★★★★★
「せかいのひとびと
」というタイトルで邦訳もされているこの絵本、内容もそうですが、画が細かく、美しく、そしてメッセージ性があってパワフルなんです。
いろんな国の服装、建築、文字、遊び、宗教などなどが細かくて色彩の豊かな画で紹介されています。やはりついつい日本のものを探してしまいますね。残念ながら、着物や文字はちょっと怪しいんですけれど………。
全ページを通して、世界にはいろんな人々がいて、それぞれ異なった文化があって、自分とは違うんだよ、一人ひとりが異なった存在なんだよ、ということを教えてくれます。
はっとさせられたのはこちら。
It is very strange: Some people even hate others because they are unlike themselves. Because they are different. They forget that they too would seem different if they could only see themselves through other people's eyes.
そして、次のページでは人々に多様性がなかったらどんなふうなのか…。最後の２ページはなかなかショッキングな画でした。
「みんなちがって、みんないい」を改めて実感させられます。
語数：745
読みやすさレベル：1.8
評価：★★★★★
「せかいのひとびと
」というタイトルで邦訳もされているこの絵本、内容もそうですが、画が細かく、美しく、そしてメッセージ性があってパワフルなんです。いろんな国の服装、建築、文字、遊び、宗教などなどが細かくて色彩の豊かな画で紹介されています。やはりついつい日本のものを探してしまいますね。残念ながら、着物や文字はちょっと怪しいんですけれど………。
全ページを通して、世界にはいろんな人々がいて、それぞれ異なった文化があって、自分とは違うんだよ、一人ひとりが異なった存在なんだよ、ということを教えてくれます。
はっとさせられたのはこちら。
It is very strange: Some people even hate others because they are unlike themselves. Because they are different. They forget that they too would seem different if they could only see themselves through other people's eyes.そして、次のページでは人々に多様性がなかったらどんなふうなのか…。最後の２ページはなかなかショッキングな画でした。
「みんなちがって、みんないい」を改めて実感させられます。
